Python とはどんな言語か
Python は「読みやすさ」を最も大切にする言語です。文法がシンプルで英語の文章のように読めるため、プログラミングをはじめて学ぶ人に最適です。データ分析、機械学習、Web 開発、自動化スクリプトなど、活躍の場も非常に広い言語です。
最初のプログラム
Python は書いたコードをすぐ実行できるインタプリタ型の言語です。コンパイルの手順は不要です。
print("Hello, Python!")
たった1行です。Java と比べると、この手軽さがよく分かります。
変数とデータ型
Python では変数の型を宣言する必要がありません。値を入れれば、型は自動的に決まります。
name = "しゅりりん" # 文字列
age = 20 # 整数
height = 165.5 # 小数
is_student = True # 真偽値
リストとループ
Python らしさが最もよく表れるのがリストとループの組み合わせです。
fruits = ["りんご", "みかん", "ぶどう"]
for fruit in fruits:
print(f"{fruit} が好きです")
インデント(字下げ)がそのままブロック構造になるのが Python の大きな特徴です。波かっこの代わりに字下げで構造を表すため、誰が書いても読みやすいコードになります。
学習のすすめ方
1. 公式サイトから Python をインストールする 2. 対話モード(REPL)で1行ずつ試しながら文法に慣れる 3. リスト・辞書・関数の基本を押さえる 4. 身の回りの面倒な作業(ファイル整理など)を自動化してみる
「自分の困りごとを解決する小さなスクリプト」を書くのが、Python 上達のいちばんの近道です。完璧を目指さず、まず動かしてみましょう。